清かな夜に

日々の感謝と喜び備忘録です。

教訓

お久しぶりです。

友人のnoteをこっそりのぞき見して、私も何か書かねばと思い書いてます。

 

ただいま2020年1月17日21:18Mステでsnowmanが歌ってます。

デビューおめでとう。こーじ本当におめでとう。D.D.パフォーマンスに迫力があってとても好きです。最近はなべしょが気になります、血筋が大倉君だよねわかる、そのうちめめにも嵌りそう。

 

 

さて前回書いていた、「ひとの心を動かしたい。」という夢ですが、相変わらず夢のままです。

でもちゃんと、叶えられそうな就職先に内定を貰う事が出来ました。本当に良かった。

正直、現場は辛いことも多そうだし、そもそも休みってあるんか?来年のライブって行けんの?帝劇はさすがに行かせてくれ、てかDVDにしてくれ、という不安(と欲望)がずっと付きまとってますが、最近父にしてもらった少し気が楽になる、ちょっといい話を忘れないように記しておきたいと思います。

 

King Gnuが歌っている。井口さんは京大三浪official髭男dismは早稲田推薦っぽいていう呟きが好きだった。(笑)

 

私の父親は、寡黙な一家の大黒柱であり家族や周りの人にとても献身的で優しく、思いやりのある行動が誰よりも先にできる人です。

男女雇用機会均等法第一世代のお父様方と比べてかなりの時間を家庭に割いて母と共に家庭を支えてくれたことは、私の誇りでもあり旦那さん探しの高い高いハードルでもあります。(笑)

また自分の感情を言葉にしたりしている事を聞いたことはほぼありませんが、行動で示してくれる不言実行の人だなと思っています。だから言葉で伝えられなくても、両親にとても愛されているなと実感しながら生きてこれているのは私の自慢です。

 

‥とまぁ、父への感謝はここまでにして、とにかく父は口下手で行動で示す、汲み取れという人間なので、就活の際にも言葉でのアドバイスをくれた事はありませんでした。

(しつこく聞いた時に、なぜテレビ業界を選んだのか、父の第一志望は教えてくれました。)

 

先日帰省中の車の中で、「就職先が決まったはいいけど、自分の将来の不透明さと友人達が話すリアルな仕事の愚痴を聞いてとても不安になった。」と話のネタくらいな感じで軽い気持ちで伝えました。私はいつも通り「ふーん」とか「へー」とか、(あと無視)くらいのリアクションが返って来るだろうという想定でした。

 

しかし…

 

「お前がする仕事は、楽しくてしょうがないから心配するな」

父は力強く、そして笑って言ってくれました。

 

嬉しかったです。私は、心のどこかで父親は家族と引き換えに自分の夢を諦めてしまったのではないか、自分を犠牲にしているのではないかと思っていました。

しかしそんな勝手な思い込みとは反対に、晴れやかであっけらかんとした(珍しい)父の助言は、自己犠牲ばかりではなく仕事を楽しんでいる人の説得力のある言葉でした。

また自分の選択に自信が持てなくなっている私の、弱気な背中を叩いてくれる教訓にもなりました。

 

「仕事が楽しくてしょうがない」

いつか私も同じように友人や子供に言えるような大人になりたいと思います。

そしてどれだけ辛くなってもこの言葉を言えるように、どんな状況も楽しみたいです。

 

ウオー!オラ、ワクワクすっぞー!!!

 

 

2020.01.17 いとか